外需:がいじゅ

・金融用語:外需
・読み方:「がいじゅ」

・用語解説:海外からの需要の総称。国内で生産した財・サービスに対する「輸出」や、訪日観光・輸送・金融・ITなどの「サービス輸出」を含む。マクロではGDPの支出面で、外需の景気への効き方は通常「純輸出(輸出-輸入)」として把握される。輸出が増える、あるいは輸入の伸びが小さいと成長を押し上げ、逆に輸入増が上回ると外需寄与はマイナスになる。為替(円安・円高)、海外景気、サプライチェーンの混乱や貿易政策が影響要因。企業の文脈では、現地生産品の販売を含む「海外市場の需要」全般を指すこともある。

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