ファイナンス理論:ふぁいなんすりろん

・金融用語:ファイナンス理論
・読み方:「ふぁいなんすりろん」


・用語解説:企業や投資家が「時間」と「不確実性」のもとでお金をどう扱うかを体系化した学問。中核は①貨幣の時間価値(将来キャッシュフローを割引して現在価値で比較)、②リスクとリターンの関係(分散投資で不要なリスクを抑え、期待収益率で評価)、③資本コストと企業価値(資金調達の構成や投資採算をWACCなどで判断)。代表理論にポートフォリオ理論、CAPM、APT、MM理論、効率的市場仮説、オプション価格理論、行動ファイナンス等がある。実務では投資の意思決定(NPV・IRR)、企業価値評価(DCF)、ヘッジや保険設計、配当・自社株買い方針などに直結する基礎となる。

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