金利:きんり

・金融用語:金利
・読み方:「きんり」

・用語解説:お金の貸し借りに対して支払う(受け取る)利息の割合を示す指標。通常は年率%で表され、預金なら受け取る利息、ローンなら支払う利息の計算に用いられる。金利は物価(インフレ)見通し、信用リスク、期間、資金需給、そして中央銀行の政策金利などで左右される。一般に金利が上がると借入コストが増え消費や投資が鈍り、預金利息は増える。債券価格とは逆に動く性質もある。主な種類は、契約期間中に率が変わらない「固定金利」と、市場動向で見直される「変動金利」、表示そのままの「名目金利」と物価上昇率を差し引いた「実質金利」、期間で分ける「短期金利」「長期金利」など。家計の資金計画や資産運用、住宅ローン選びの基礎となる概念。

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